【銘柄紹介】ライト工業(1926)|のり面・地盤改良の特殊土木大手。11年で配当10倍、累進配当とDOE6%目標

ライト工業(1926)の銘柄紹介記事のアイキャッチ画像。建設業、配当利回り3.83% 銘柄紹介
1926 ライト工業(株) 📈 景気敏感
業種: 建設業 | 市場: 東証プライム | 決算: 3月末
配当利回り
3.83%
2026/10/02時点
株価
952円
 
PER(会社予想)
13.25倍
 
PBR(実績)
1.85倍
 

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どんな会社?

📌 COMPANY OVERVIEW
ライト工業は、斜面が崩れないようにする「のり面保護」や、やわらかい地盤を固める「地盤改良」など、ちょっと特殊な土木工事が得意な建設会社です。道路や鉄道の斜面対策、建物の基礎工事、災害復旧など、防災やインフラを守る仕事を幅広くやっています。1948年設立で東証プライム上場、2026年3月期の売上高は1,392億円。中期経営計画「Raito2027」では、累進配当(配当を減らさない方針)とDOE(株主資本配当率)6%以上を掲げていて、株主還元にかなり前向きです。

良いところ / 気になるところ

✅ 良いところ
✅のり面保護や地盤改良など、特殊土木が強み。防災やインフラの老朽化対策につながる仕事が中心です
✅12期(’15/3〜’26/3)ずっと減配なしで、毎期増配。1株配当は3.5円→36.25円(分割調整後)と約10倍になっています
✅中期経営計画で、累進配当・配当性向50%以上・DOE6%以上を目標にしていて、還元の方針がはっきりしています
✅自己資本比率71.5%、現金等300億円と、財務はかなりしっかりしています
✅’26/3期は売上高+14.6%、営業利益+34%と好調。営業利益率12.4%は、この12期でいちばん高いです
⚠️ 気になるところ
⚠️配当性向が16%→50%まで上がってきました。ここから先の増配は、利益が伸びるかどうか次第になりそうです
⚠️’27/3期の会社予想は、営業利益−2%、純利益−5.5%の減益です
⚠️営業CFは年47億〜152億円と、年ごとのブレが大きめです
⚠️PBR1.85倍は、2010年以降の範囲(0.33〜2.04倍)の上のほう。自己資本を減らしていく方針なので、自己資本比率はこれから下がるかもしれません

財務データ推移

直近12期(’15/3〜’26/3)のデータを掲載。出典はすべてIRBANKです。
💴 一株当たり配当金(円)
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出典: IRBANK
コツコツ増配を積み上げて、11年前(’15/3期)のおよそ10倍まで増えました。中期経営計画ではDOE6%以上という株主還元に前向きな目標も掲げているので、今後の増配にも期待しています。
📊 EPS(円)・配当性向(%)
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出典: IRBANK | 棒グラフ: EPS(左軸)、折れ線: 配当性向(右軸)
EPS(1株あたりの利益)も右肩上がりで、増配のもとになる利益がちゃんと伸びているのはうれしいところ。ただ、配当性向が50%を超えてきたのはちょっと気になってます。ここからの増配ペースは、少しゆっくりになるかもしれません。
🏭 売上高(億円)・営業利益率(%)
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出典: IRBANK | 棒グラフ: 売上高(左軸)、折れ線: 営業利益率(右軸)
売上高は右肩上がりで、営業利益率も10年平均10.4%と高め。ただ、’27/3期の会社予想は減益なので、次の決算はしっかり見ておきたいです。
💼 営業キャッシュフロー(億円)・自己資本比率(%)
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出典: IRBANK | 棒グラフ: 営業CF(左軸)、折れ線: 自己資本比率(右軸)| 期間: ’17/3〜’26/3
営業CFは年ごとのばらつきが大きくて、赤字の年はないものの、現金がどれだけ残るかは読みにくいです。それでも自己資本比率は10年で約60%→約72%まで上がっているので、財務は問題なさそうかなと思っています。
【免責事項・注意事項】
本記事は特定銘柄への投資を推奨するものではなく、情報提供のみを目的としています。 掲載している株価・配当・財務データは記事執筆時点のものであり、将来の投資成果を保証するものではありません。 投資に関する判断はご自身の責任のもとで行ってください。 本記事の情報を利用したことによる損害について、当ブログは一切の責任を負いません。 データ出典: IRBANK。
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