【銘柄紹介】三和ホールディングス(5929)|シャッター国内トップで北米・欧州にも展開。5期連続増配、DOE10%が目安

三和HD(5929)の銘柄紹介記事のアイキャッチ画像。金属製品、配当利回り4.01% 銘柄紹介
5929 三和ホールディングス(株)
🌿 ディフェンシブ 💰 DOE 10%が目安
配当方針:株主資本に対して10%(DOE)を目安に配当を出す(2026年度から。それまでは自己資本の8%)
業種: 金属製品 | 市場: 東証プライム | 決算: 3月末
配当利回り
4.01%
5年平均 3.54%
株価
3,641円
2026/10/23時点
PER(会社予想)
12.68倍
5年平均 12.21倍
PBR(実績)
2.25倍
5年平均 2.00倍
配当利回り・PER・PBRの5年平均は、2021年10月〜2026年9月の各月末の値の平均です。配当利回りは、月末の株価と、その月を含む年度の1株配当(今の年度は会社予想)から計算しています(出典: IRBANK)。

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どんな会社?

📌 COMPANY OVERVIEW
三和ホールディングスは、ビルや工場、倉庫、お店の入り口などで使われるシャッターの会社です。重いシャッターも軽いシャッターも国内トップで、ドアや間仕切りなども作っています。アメリカやヨーロッパの会社を買収して海外にも広げていて、北米・欧州でも大きく稼いでいるのが特徴です。

良いところ / 気になるところ

✅ 良いところ
✅シャッターで国内トップの会社です。北米・欧州にも事業を広げていて、海外でも稼いでいます
✅12期(’15/3〜’26/3)ずっと減配なし。1株配当は16円→130円と約8倍です。’22/3から5期連続で増配していて、’27/3の予想は146円です
✅EPS(1株あたりの利益)は54円→282円と約5倍。営業利益率も7%台から12%前後まで上がっています
✅自己資本比率63.6%(’26/3)。’17/3の43.0%から上がってきていて、有利子負債も減っています
⚠️ 気になるところ
⚠️建物の新築や改修の需要に左右される事業です。海外の売上も大きいので、為替や欧米の景気の影響も受けます
⚠️’26/3は売上(−0.25%)と営業利益(−1.76%)が少し減りました。’27/3は増収増益の会社予想です
⚠️配当性向は35%前後から46.2%(’26/3)まで上がってきています。’27/3の会社予想(1株配当146円・EPS287円)だと約51%です
⚠️PER12.68倍・PBR2.25倍は、5年平均(12.21倍・2.00倍)より少し高めです。配当利回りは5年平均(3.54%)より高いです

財務データ推移

直近12期(’15/3〜’26/3)のデータを掲載。出典はすべてIRBANKです。
💴 一株当たり配当金(円)
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出典: IRBANK
12期ずっと減配がなくて、1株配当は5倍以上に増えています。直近4期は増配のペースが上がっていて、2026年度からDOEの目安を8%から10%に引き上げたところからも、株主還元への意欲が見えますね。
📊 EPS(円)・配当性向(%)
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出典: IRBANK | 棒グラフ: EPS(左軸)、折れ線: 配当性向(右軸)
EPSは力強い右肩上がりで、’26/3が直近10年でいちばん高い値です。配当性向は10年平均37%に対して直近は46%と上がってきていますが、株主還元に力を入れながらこのくらいに収まっているので、問題ないかなと思っています。この先もEPSが伸びていくのに期待しています。
🏭 売上高(億円)・営業利益率(%)
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出典: IRBANK | 棒グラフ: 売上高(左軸)、折れ線: 営業利益率(右軸)
売上高は順調に右肩上がりです。それに合わせて営業利益率も直近3期は10%を超えてきました。10年平均では10%に届かないものの、売上が増えた分だけ利益も大きくなっているので、いい印象です。
💼 営業キャッシュフロー(億円)・自己資本比率(%)
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出典: IRBANK | 棒グラフ: 営業CF(左軸)、折れ線: 自己資本比率(右軸)| 期間: ’17/3〜’26/3
営業CFは10期で赤字の年がありません。自己資本比率も10期前は50%を切っていましたが、直近は60%を超えてきて大きく改善しています。財務の健全化も進んでいますね。
📈 BPS(円)・ROE(%)
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出典: IRBANK | 棒グラフ: BPS=1株あたり純資産(左軸)、折れ線: ROE=純資産に対する利益の割合(右軸)| 期間: ’15/3〜’26/3
BPSは12期連続で増えていて、純資産は順調に積み上がっています。ROEも12期ずっと10%を超えていて、合格点と言われる8%を上回る水準をキープ。直近は15%を超えています。DOEの目安が10%になったので、この先もROE>DOEを保てるかが、増配を続けられるかの分かれ目になりそうです。
【免責事項・注意事項】
本記事は特定銘柄への投資を推奨するものではなく、情報提供のみを目的としています。 掲載している株価・配当・財務データは記事執筆時点のものであり、将来の投資成果を保証するものではありません。 投資に関する判断はご自身の責任のもとで行ってください。 本記事の情報を利用したことによる損害について、当ブログは一切の責任を負いません。 データ出典: IRBANK。
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