【PF公開】2026年10月 高配当株ポートフォリオ公開|新規3銘柄と初の買い増し、年間配当3万円突破

2026年10月の高配当株ポートフォリオ公開のアイキャッチ画像。平均利回り4.27%・47銘柄・17業種に分散 PF公開

2026年10月31日

10月の振り返り

まだ大きく買い増すような市場ではないので買い付け余力は残しつつではありますが、今月は新規及び買い増し含めて過去最高の購入金額になりました。

年間配当金は遂に税引き前で3万円を突破。2年で6万円程度になるので普通車のユーザー車検をおおよそ賄えるくらいになりました。趣味で車を持っている私からすると嬉しい金額になりました。

ポートフォリオの数字

取得額合計
740,615円
前月比 +158,007円
評価額合計
759,582円
含み益 +18,967円(+2.56%)
保有銘柄数
47銘柄
前月比 +3銘柄・17業種
年間配当見込み
31,629円
前月比 +7,932円・利回り 4.27%

※ 株価は2026年10月30日の終値(出典: IRBANK)。利回りは取得額に対する税引き前の値です。ETFの分配金は、運用会社の公式サイトに載っている直近1年の分配金の合計で計算しています。10月から、ETFの分配金も年間配当に含めました(前月比のうち1,858円はこのためです)。

PFチェック

PFチェックをしていきます。ディフェンシブ銘柄が前の月よりも4%程度減少しましたが、50%以上なので問題無し。業種別についても前の月に10%を超えていた金属製品が8.4%になり、一番大きい業種(建設業)でも8.6%と10%以下に収まり業種への分散は良くできている状態だと思います。

ただ、グラフからは見えないですが銘柄別で見ると「アリアケジャパン(2815)」が4.7%を占めていて高くなってしまっています(理想は3%以下)。今後のリバランス目的の買い増し対象は1〜2%の配当金比率になっていて割安な銘柄にしようと思います。

なお、REITのETF(1343)は配当金の5.9%を占めていますが、中身はたくさんのREITに分散されているので、1つの銘柄としては見ていません。

景気敏感 / ディフェンシブ(配当金の割合)
業種別(配当金の割合)

10月の購入銘柄(10銘柄)

今月は既に持っている銘柄の買い増しを初めてしてみました。日銀の利上げの影響で苦しくなっている業種である不動産(REIT)やハウスメーカーを買い増してみました。とはいえ、株価は高配当に下支えされ大きく落ちていないので少しにしています。その他の買い増しはリバランスの意味で、比較的割安になっている株を中心に購入しました。今回の買い増しタイミングがどうだったのか、また1年後とかに振り返りたいですね。

新規購入(3銘柄)
コード銘柄株数購入単価購入金額業種
2815アリアケジャパン5株5,112円25,560円食料品
4516日本新薬7株3,397円23,779円医薬品
6517デンヨー6株3,960円23,760円電気機器
合計73,099円
買い増し(7銘柄)
コード銘柄株数平均取得単価購入金額業種
1343東証REIT指数ETF+10口1,891円18,075円ETF
1928積水ハウス+3株3,508円10,164円建設業
4097高圧ガス工業+9株1,154円10,980円化学
4540ツムラ+3株3,791円11,271円医薬品
6392ヤマダコーポレーション+2株6,650円13,820円機械
7749メディキット+4株2,837円10,800円精密機器
7994オカムラ+5株2,234円9,798円その他製品
合計84,908円

※ 今月の購入金額は、合計158,007円です。買い増しの購入金額は、取得額の増えた分です。

新規購入した銘柄(3銘柄)

2815 アリアケジャパン

スープやソースのもとになる天然調味料のメーカー。外食・コンビニ・加工食品の会社向けに作っています。

新規食料品 / ディフェンシブ / 5株を5,112円で購入

配当利回り(予想)
5.81%
PER(予想)
17.2倍
PBR(実績)
1.25倍

※ 10月30日の終値 5,160円で計算(出典: IRBANK)

1株配当の推移(円)
EPS(円)と配当性向(%)

買った理由 今期(2027年3月期)の配当金を大きくしているのは記念配当120円を含めてのもの。記念配当を抜きにすると180円だが、それでも配当利回り3.49%で良い水準。DOE4%の方針を出していて、ROEが7%程度なのでROE > DOE(ROEがDOEより高いと、純資産が増えるぶん配当も増えやすい)の増配期待となる銘柄の条件を満たしていて、多少割高感あったが今後の増配も期待して購入。

4516 日本新薬

京都の製薬会社。難病・希少疾患の治療薬に強く、健康食品の素材などの機能食品事業も持っています。

新規医薬品 / ディフェンシブ / 7株を3,397円で購入

配当利回り(予想)
3.61%
PER(予想)
7.6倍
PBR(実績)
0.79倍

※ 10月30日の終値 3,436円で計算(出典: IRBANK)

1株配当の推移(円)
EPS(円)と配当性向(%)

買った理由 配当利回り及びPER、PBRが全て割安な水準。直近増配はできていないが、配当性向が30%程度と比較的低い水準で推移していて、増配余力ありと見て購入。銘柄紹介の記事でも記載したが、期限が切れる特許の影響及び新しく承認を申請している新薬がどうなるかが今後の鍵となる。

6517 デンヨー

工事現場や災害時に使う、持ち運べるエンジン発電機・溶接機のメーカーです。

新規電気機器 / 景気敏感 / 6株を3,960円で購入

配当利回り(予想)
4.56%
PER(予想)
12.7倍
PBR(実績)
0.91倍

※ 10月30日の終値 3,725円で計算(出典: IRBANK)

1株配当の推移(円)
EPS(円)と配当性向(%)

買った理由 財務状態が良好でEPSも右肩上がり。2027年3月期の配当が1.7倍の170円となり配当性向が60%近くになる見込みだが、配当方針として累進配当を示しているので減配リスクは低いと見ている。今後の増配はEPSの右肩上がりが継続できるかがポイントか。

買い増しした銘柄(7銘柄)

1343 東証REIT指数ETF

東証REIT指数に連動するETF。いろいろなJ-REIT(不動産投資信託)にまとめて投資でき、分配金は年4回もらえます。

買い増しETF / 10口を買い増し

※ ETF(投資信託)なので、会社の決算(1株配当・EPS)のグラフはありません。

買った理由 日銀の利上げの影響で苦しくなっている不動産(REIT)を、少しだけ買い増し。株価がさらに下がれば、さらに買い増す予定。

1928 積水ハウス

戸建て住宅や賃貸住宅を手がける大手ハウスメーカー。海外の住宅事業や都市開発も行っています。

買い増し建設業 / 景気敏感 / 3株を買い増し

配当利回り(予想)
4.16%
PER(予想)
10.1倍
PBR(実績)
1.00倍

※ 10月30日の終値 3,482円で計算(出典: IRBANK)

1株配当の推移(円)
EPS(円)と配当性向(%)

買った理由 利上げの影響を受けやすいハウスメーカーを、少しだけ買い増し。PER・PBRは10年平均と同等の水準だが、株価が少し下がったので配当利回りは割安。

4097 高圧ガス工業

溶接・切断に使うアセチレンなどの産業ガスと、接着剤などの化学品を手がける会社です。

買い増し化学 / 景気敏感 / 9株を買い増し

配当利回り(予想)
3.28%
PER(予想)
14.6倍
PBR(実績)
0.79倍

※ 10月30日の終値 1,219円で計算(出典: IRBANK)

1株配当の推移(円)
EPS(円)と配当性向(%)

買った理由 リバランスで買い増し。買い増し前の配当金比率が1.9%と低く、PBR 0.79倍と割安だった。

4540 ツムラ

病院で処方される医療用漢方薬の大手。漢方薬の原料となる生薬の調達から製造まで行っています。

買い増し医薬品 / ディフェンシブ / 3株を買い増し

配当利回り(予想)
4.14%
PER(予想)
9.7倍
PBR(実績)
0.87倍

※ 10月30日の終値 3,821円で計算(出典: IRBANK)

1株配当の推移(円)
EPS(円)と配当性向(%)

買った理由 リバランスで買い増し。買い増し前の配当金比率が2.0%と低く、PER 9.7倍・PBR 0.87倍と割安だった。

6392 ヤマダコーポレーション

工場で液体を送るポンプや、自動車整備で使う給油・給脂機器のメーカーです。

買い増し機械 / 景気敏感 / 2株を買い増し

配当利回り(予想)
3.12%
PER(予想)
9.9倍
PBR(実績)
0.91倍

※ 10月30日の終値 7,060円で計算(出典: IRBANK)

1株配当の推移(円)
EPS(円)と配当性向(%)

買った理由 リバランスで買い増し。買い増し前の配当金比率が1.9%と低く、PER 9.9倍・PBR 0.91倍と割安だった。

7749 メディキット

点滴や透析で使う留置針・カテーテルなど、血管に入れる医療機器のメーカーです。

買い増し精密機器 / 景気敏感 / 4株を買い増し

配当利回り(予想)
3.75%
PER(予想)
13.6倍
PBR(実績)
0.83倍

※ 10月30日の終値 2,668円で計算(出典: IRBANK)

1株配当の推移(円)
EPS(円)と配当性向(%)

買った理由 リバランスで買い増し。買い増し前の配当金比率が1.7%と低く、PBR 0.83倍と割安だった。

7994 オカムラ

オフィス家具の大手。お店の陳列棚や、物流センターの設備なども手がけています。

買い増しその他製品 / ディフェンシブ / 5株を買い増し

配当利回り(予想)
4.81%
PER(予想)
9.8倍
PBR(実績)
1.01倍

※ 10月30日の終値 2,185円で計算(出典: IRBANK)

1株配当の推移(円)
EPS(円)と配当性向(%)

買った理由 リバランスで買い増し。買い増し前の配当金比率が1.8%と低く、PER 9.8倍で予想配当利回りも4.81%と高かった。

保有銘柄一覧(47銘柄)

コード銘柄名株数投資金額損益1株配当取得利回り
1343(NEXT FUNDS)東証REIT指数連動型上場投信2037,820円−1,900円
-5.0%
92.9円4.91%
1414ショーボンドホールディングス(株)1215,516円−516円
-3.3%
46.5円3.60%
1925大和ハウス工業(株)818,928円−664円
-3.5%
89円3.76%
1926ライト工業(株)1616,032円−1,136円
-7.1%
36.5円3.64%
1928積水ハウス(株)621,045円−153円
-0.7%
145円4.13%
2003日東富士製粉(株)712,964円+749円
+5.8%
70円3.78%
2163(株)アルトナー109,800円−370円
-3.8%
43円4.39%
2301(株)学情610,056円−378円
-3.8%
75円4.47%
2815アリアケジャパン(株)525,560円+240円
+0.9%
300円5.87%
2927(株)AFC-HDアムスライフサイエンス1311,440円−351円
-3.1%
44円5.00%
3333(株)あさひ912,357円−1,008円
-8.2%
50円3.64%
4097高圧ガス工業(株)2023,080円+1,300円
+5.6%
40円3.47%
4206アイカ工業(株)413,780円+3,728円
+27.1%
144円4.18%
4290(株)プレステージ・インターナショナル2012,940円+320円
+2.5%
28円4.33%
4318(株)クイック139,685円+1,131円
+11.7%
38円5.10%
4362日本精化(株)512,260円+1,030円
+8.4%
104円4.24%
4516日本新薬(株)723,779円+273円
+1.1%
124円3.65%
4540(株)ツムラ622,746円+180円
+0.8%
158円4.17%
4674(株)クレスコ913,932円+4,131円
+29.7%
80円5.17%
4743(株)アイティフォー610,026円−414円
-4.1%
80円4.79%
4958長谷川香料(株)516,750円+75円
+0.4%
100円2.99%
5184(株)ニチリン28,210円+130円
+1.6%
190円4.63%
5363(株)TYK2011,380円+2,200円
+19.3%
31円5.45%
5929三和ホールディングス(株)620,730円+2,880円
+13.9%
146円4.23%
5930文化シヤッター(株)611,550円−198円
-1.7%
74円3.84%
5982(株)マルゼン415,800円−380円
-2.4%
125円3.16%
6381アネスト岩田(株)69,870円+456円
+4.6%
93円5.65%
6392(株)ヤマダコーポレーション426,600円+1,640円
+6.2%
220円3.31%
6488(株)ヨシタケ1514,700円+300円
+2.0%
36円3.67%
6517デンヨー(株)623,760円−1,410円
-5.9%
170円4.29%
6750エレコム(株)914,670円+2,862円
+19.5%
58円3.56%
6919ケル(株)57,380円−420円
-5.7%
80円5.42%
7508(株)G-7ホールディングス1013,410円+0円
+0.0%
70円5.22%
7525リックス(株)310,620円−420円
-4.0%
162円4.58%
7723愛知時計電機(株)411,864円−880円
-7.4%
120円4.05%
7749メディキット(株)822,696円−1,352円
-6.0%
100円3.52%
7839(株)SHOEI711,767円+3,990円
+33.9%
60円3.57%
7921(株)TAKARA&COMPANY521,675円−750円
-3.5%
180円4.15%
7989立川ブラインド工業(株)718,949円−924円
-4.9%
120円4.43%
7994(株)オカムラ920,106円−441円
-2.2%
105円4.70%
9233アジア航測(株)1012,210円−1,090円
-8.9%
44円3.60%
9304澁澤倉庫(株)1013,380円+6,730円
+50.3%
90円6.73%
9364(株)上組419,176円+112円
+0.6%
205円4.28%
9381(株)エーアイテイー511,065円+20円
+0.2%
110円4.97%
9739NSW(株)410,032円+360円
+3.6%
125円4.98%
9769(株)学究社49,524円+200円
+2.1%
127円5.33%
9989(株)サンドラッグ518,995円−915円
-4.8%
132円3.47%

※ 株価は2026年10月30日の終値(出典: IRBANK)。損益・利回りは税引き前。

11月の展望

11月は、3日に米国の中間選挙があります。結果しだいで為替や株価が大きく動く可能性があるので、市場全体が大きく下げたときに買い向かえるよう、準備しておきます。

また、日銀は12月にも利上げをする流れになっています。11月中にそこへ向けた新しい見解が出れば、不動産(REIT)やハウスメーカーの株価も動きそうなので、そこも注視しておきます。

保有銘柄の多くは3月決算なので、11月は中間決算の発表が続きます。配当予想がどうなるかも確認したいと思います。

こうしたイベントに注意しながら、11月も個別株のリバランスを意識して、買い増しができればと思っています。

※ 本記事は情報提供を目的としており、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。投資は自己責任のもと、ご自身の判断で行ってください。掲載している株価・配当情報は記事執筆時点のものです。
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